空を飛びたくなったら

 

空と水と大地と風と、そして愛と…… 

この世界に包まれていることを伝える絵本。小学校低学年から高学年まで、教育現場に!

 

空を飛びたくなったら

  

ジュリー・フォリアーノ 文 

クリスチャン・ロビンソン 絵 

田中一明 訳 

 

2020424日刊行 縦長(190×267)・上製 34頁 本体1500円 

ISBN978-4-910154- 04-6  C0771

 

 

 

子どもの想像力を、ごく自然にいざなって、この世界のやさしさと不思議と愛に出会わせる、おやすみ絵本……

 

 

 

あなたはね、こんなに豊かなものにつつまれている。だから安心しておやすみ。

ほら、空を飛びたくなったら、風がある、空がある、そこにはチョウチョ、 お池には水切り石とおいのりのコインも、そしてそして……

 

 

 

日本でもブレーク中の、アメリカの絵本作家、詩人のジュリー・フォリアーノが、三人の子どもたちとの生活から汲み上げた、さりげなく、深々としたひととき。

 

すでに8点の絵本が翻訳され、素朴な温かさが伝わる絵で評判の、気鋭の黒人画家クリスチャン・ロビンソンとのコラボが実現。

 

カクイチ研究所の絵本

 

 土、水、石と風……自然といのちの面白さ、不思議さ、奥深さを伝える絵本のシリーズ、その第3弾です。

 

  既刊、サム・ボウトン 絵と文、青山南となかまたち 訳

 

    『ふつうじゃない庭をつくった男の子』

 

       ダン・ヤッカリーノ 絵と文  青山南なかまたち 訳

 

       『もぐらのモリス』

 

 第4弾、アレクシス・ディーコン/ヴィヴィアン・シュワルツ

      『ヘンリ・フィンチ』20206月刊行予定

       ご期待ください。